糸かけ曼荼羅ワークショップ
無心になって紡ぐ時間
昨日は、都立大学にあるニジノ絵本屋さんで「海を飛ぶたね 絵本原画展」に合わせて開催されている、暁さんの糸かけ曼荼羅ワークショップに参加して来ました。
24本の釘に順番に糸をかけていく・・・のですが、ワークショップの前の、心を解きほぐすワークのおかげで5歳の子どもに帰った私。子どもの心のまま、自分で描いたお話に沿って糸を選び無心になって楽しくて作業して来ました。
出来上がったのは、こんな色。青緑・緑・水色をメインに選んだつもりだったけど、糸を掛ける順番で、思いがけずアースカラー・茶系が目を引く曼荼羅が出来上がりました。イエローがポイントなのかも。
植物や自然・太陽の色をいっぱい感じます。
ご一緒した皆さんとも不思議なご縁があり、人と人の出会いの意味もじんわり感じています。
暁さん、ご一緒した皆様。ほんわかほのぼのした時間をありがとうございました。曼荼羅を見るたび、一緒に作ったケーキを思い出します。
秘密基地の過ごし方
そして今日は、秘密基地スタジオにお客様が来てくださり、一緒に曼荼羅を見たり、絵本にまつわるいろんなお話をしたり。
クリスマスバージョンのお茶をいただいたので、曼荼羅と一緒に写真に撮ってみました。なんだか雰囲気が似ていて不思議。
仕事をしていると、講座や教室事業、企画の打ち合わせや、相談など「何か」を意図してお会いすることが多くなりますが、時には何にも用がなくても「ただ会うだけ」「お話するだけ」で会うのも嬉しいです。
いろんなひらめきやヒントをいただきありがとうございました。
とってもくつろげる秘密基地。どうやらいろんなものを浄化したり吸い取ったりしてくれています。お花もなぜか傷みません。枯れることはあっても、嬉しそうにお客様を出迎えてくれます。枯れているのに、生き生きしている。なんでだろう。
(そうそう、あろうことに秘密基地には時計がありません。みなさん帰る時間を忘れそうになるので、お急ぎの方はアラームのセットをお忘れなく。)
時間を気にせず「何もしない時間」をじっくり味わうと、また新しいモノを産み出す力になりますよ。時には時計もこうあらねばならぬも外して過ごすのもよいかも。