2022年3月の予定
お久しぶりです。12月の華やかさと慌ただしさを通り越して、いつの間にか新年も1ヶ月が経とうとしています。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
1月、2月は店主の休養と、スタジオのリフレッシュも兼ねて、長いお休みをいただいて冬ごもりをしています。
3月からはまた元気に動き始めますので、よろしくお願いいたします。
いけばな教室の予定をアップします。他にも、年末に好評だった”練り切り体験”のワークショップが入っております。3月11日の”あかりの日”には、地域作業所のといろさんの出店があります!手作りの温もりを感じに是非いらしてくださいね。
いけばなのお稽古予約も受付中です。全てマンツーマンのお稽古です。初心者の方から、師範の方まで。
時々、お花に触れてみたい方は、単発でのレッスンも可能です。有資格者には、研究会や勉強会、作品展も計画していきます。是非是非お気軽にお問い合わせください。
定期開催のクオーレアートと、テーブル茶道も開催予定です。(日程調整中)
春から新しい講座が始まるといいなぁ・・・とほんわりと願っています。
冬籠り・・・
最初の一週間目は、お正月ということもあり、ゆったり過ごして年末の慌ただしさを振り返り、有意義な時間となりました。
2週間、3週間と過ごしていくうちに、普段、一緒にいる時間の短かった家族との時間の過ごし方。距離感。いろんな気持ちが揺れることもありました。仕事をしていると、短いサイクルで次々といろんなことがあるので、とまってじっくり感じることが少なかったせいか、さらっとかわせることも、目の前でエネルギーを共有することで、家族ならではの気持ちの現れ方。
”わかってくれて当たり前”と思うことでの”伝わらない違和感”他人と過ごす時にはさりげなくできる”程よい距離感”が難しかったり。
もう、とうの昔に卒業できたと思っていた”余計な心配をしてしまう→自分の気持ちでコントロールしてしまう”こともありました。
最初は、その度ごとに、自分の器の小ささにうろたえていたけれども、ようやく、今日(1月24日)あたりから、少しずつ”あ、また気づけた!古くて新しい視点!!”と受け止められるようになってきました。
いやぁ、思った以上にきつかった。いかに日常生活の中で、目を逸らし、逃げてきたのか(苦笑)というわけです。
客観的に見る。いつも自分軸でいる、なんて、人里離れた山の奥にいたり、完全に第三者に囲まれて、いいカッコシーできる時には、一定期間ならできるのかもしれません。遠慮のない、身内と一緒にいるからこそ、学びを日常生活の中に染み込ませることができるんだなぁ。
そして、揺らいだ自分を、”揺るがないようにする”よりも、由来でもいつでも”ありのままの自分に戻れる”ツールや切り替えスイッチをいくつか用意しておくと良いなと実感しています。
それは、
そういう対話をできる、信頼できる人。の存在だったり
何かに没頭できる場所や時間 だったり。
呼吸法や姿勢 だったり。
人により様々。
私の場合は、安心できる場所での 人との対話と、花を生ける時間。深呼吸と瞑想。そして、スタジオ(秘密基地)で過ごすこと。
秘密基地は、そういう場にしていきたいな、と改めて感じています。
何も考えず、魂のままに過ごす、安心安全な場所。
3月からそうなれるように、主も場もリフレッシュしてお待ちしています。
その頃には春爛漫、花盛り。皆さんとたくさんお話できることを楽しみにしております。