「伝える」ための技術の習得
今日は、先輩といけばなの技術を「伝える」ための自主勉強会をしました。
自分でいけるときには、直感や感覚でいけているので、あまり理論的に考えるよりもその時の花とのやり取りで、感覚的にいけてしまいますが、誰にでも、正確に伝えるためには、言葉とデモンストレーションで明確に伝える(わかるように伝える)技術が必要になってきます。
それを身につけるために、知識を自分のものにするための練習をしました。
一度、授業を受けただけではなかなか身につかないのは、中学校の英語や数学で実体験済みです。
しっかりとした技術があってこそ、いけばなの美しさや自由にいけられる楽しさがより伝わる・・・に違いない。
その先の自由を目指して。
自主練したい方、いらしたら是非ご一緒してください。
後ろいけや、基本技術の「今更聞けない」疑問やご指導のお悩みなど、情報交換できると嬉しいです。自分一人でこもってやるよりも、気づきや解決方法もたくさんあります。