チームや組織をよりよいものにしていくために

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お花というと、ブーケしかしらなかったので、生け花の歴史、視点の広さを知り、奥深く幅広い表現の世界を感じました(*^_^*)
生け花といえば、花嫁修行といったイメージが強かったのですが、もともとは、室町時代の宮中や武家の間で広まった、男性の世界のものだったとのこと!
確かに、お花を可愛らしく生けるというよりも、目に見えない場の空間をも取り入れ、さらに草木花の持つエネルギーや魅力、生命力が一番引き出されるように刺していく感じで、チームや組織をよりよいものにしていくために必要な感性が磨かれそうです。
今回は、基本のキを教えていただいただけですが、シンプルな表現のもつ世界の広がりを感じました。
(コーチ S様)

(S様は、コーチとして日頃、クライアントの言葉にならない思いや、自分でも気づいていない心の動きに寄り添いながら、自らの力で人生を歩みだせる様、お仕事をされています。いけばなと人。対象は違えど、本来もつ個性や力を引き出して輝かせる。というのは、どの仕事にも通じる視点なのだと改めて感じました)

いけばなコミュニケーション講座

草月流から学ぶコミュニケーション講座
いけばなを通して自己表現をすることは、他者との関わりなど日常で欠かせないコミュニケーションスキルを高め、あらゆるシーンで役立ちます。

ただ花をいけるのではなく、テーマに則り目的を意識しながら花と対峙します。それは自分と向き合う体験となり、様々な気づきを得るでしょう。