答えを求めるよりも大切なこと

 

昨日は、5歳の少年との、いけばな教室。
毎年恒例の、クリスマス飾り作りをしました。

まずはご挨拶をして、・・・土台を作るところから一緒に相談して進めます。

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彼のすごいところは、普段から街で見かけたお花を覚えていて、図鑑でも自分で調べて確認すること。
お稽古のお材料を見たときも、「この中身はどうなっているんだろう?」と思ったら、先生に聞く前に触ったり切ったりして確かめます。

彼自身の好奇心もさることながら、彼の個性や気持ちを大切に育てていらっしゃるご両親も、素敵です。

 

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目標を実現させるための道筋を見つけ出して、試行錯誤していく力

私がするのは、上手にできる方法をストレートに教えるのではなく、彼の好奇心をくすぐる様にチラ見せすること。彼が「こうしたい!」と思っていることをキャッチして、それを実現できる様にサポートすることです。
見ていると、つい「こうした方が綺麗だよ」とか、「このお花の特徴はね・・・」と話したくなってしまうのですが、そこはぐっと我慢。
大人が思うよりも、子どもはよく知っているし、気づいています。むしろ、大人が気づいていないことや、常識にとらわれないアイディアを持っています。その芽を潰さないことが何より大切だと思うのです。

『自分で』感じたことを確かめるために、『自分で』行動する力。大人にとっても大切な力ですよね。

最初から「正しいと思われる」答えを求めようとせず、最終的な目標に向けて、自ら「目標を実現させるための道筋を見つけ出して、試行錯誤していく力」

いけばなを通して、自分の常識を疑って、試行錯誤しながら目標実現のための道筋を見つけて見ませんか?

いけばなコミュニケーション講座

いけばなを通して自己表現をすることは、他者との関わりなど日常で欠かせないコミュニケーションスキルを高め、あらゆるシーンで役立ちます。

ただ花をいけるのではなく、テーマに則り目的を意識しながら花と対峙します。それは自分と向き合う体験となり、様々な気づきを得るでしょう。