いけばなとプレゼンテーション

花をいけるとき、いける人の意図が明確だと、観る側にもその気持ちが「すぅ〜っ」と伝わってきて、心地よいです。

そのためには、伝えたいことを明確にする。

枝・花・葉を選りすぐり、磨き抜いていくのは、言葉を選び抜き、磨き抜くプレゼンテーションにも通じます。

 

話し手(活け手)の独りよがりでは伝わらないのも同じですね。

自分だけで完結せず、相手に伝わる言葉で伝える。

相手の心に響く花をいける。

 

いけばなで表現できる喜びを言葉でも伝えていきたいです。

 

草月流いけばなとプレゼン